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一般歯科と矯正歯科に違いはあるの?

ひと言で歯医者といっても、「一般歯科の治療」と「矯正歯科治療」とでは専門性や設備が異なります。矯正歯科医の多くは、歯科医の国家試験に合格した後、大学病院などの矯正歯科治療を専門的に行う施設で長期の専門教育を受けています。

いま虫歯があるのですが、一緒に虫歯の治療はできますか?

まず虫歯治療を行う必要があります。また虫歯がみつかった場合、矯正歯科装置を付ける前に虫歯を治療する必要があります。

当院は矯正専門の歯科医院であるため、虫歯治療は行っておりません。そのため、患者さんのかかりつけの歯科医院あるいは、当院が信頼できる歯科医院をご紹介して先に治療していただきます。

治療内容によって、その道のプロにお願いすることが、患者さんにとって最善の治療法だと思います。内科の専門医が心臓外科手術を行わないことと同じだとイメージしていただければわかりやすいかと思います。

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表側矯正と裏側矯正の違いは何ですか?

歯を動かすためのブラケットという装置を、歯の表側につけるか裏側につけるかの違いです。

治療中の見た目をどの程度求めるかによって、表か裏かをお選びいただけます。

治療期間や仕上がりは、表側と裏側の差ではなく治療前の嚙み合わせの状態に左右されると考えられますので、見た目と費用のご希望に合わせて表か裏かを選択できます。どちらを使っても、治療期間や仕上がりに大きな違いはありません。費用面に関しては、裏側矯正の方が高くなります。

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矯正歯科治療は何歳まで受けられますか?

矯正歯科治療に年齢制限はありません。

重度の歯周病等で歯がグラグラになっていない限り、何歳でも治療は可能です。とはいえ、悪いかみあわせを何十年も放置していたために、治療ができない状態になってしまう場合もありますので、できるだけ早く治療を開始することをお勧めいたします。

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歯並びの気になる部分だけ、矯正歯科治療することはできますか?

はい。当院では部分矯正歯科治療も行っています。

部分矯正歯科治療と言っても、治したい部分だけに装置を付けて歯を動かすわけではありません。全体のかみあわせを考えて、装置をつける箇所を判断する必要があるからです。どの程度、あるいはどのタイプの装置を付ける必要があるのか、治療期間にも個人差があります。まずはご相談を。

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矯正歯科治療の治療費は「医療費控除」の対象になりますか?

一般的に学生期(高校3年生)までは認められます。

発育段階にある子供の歯列矯正は、成長を阻害する可能性がある不正咬合を治すことが治療の目的なので、基本的に医療費控除の対象となります。

矯正歯科治療の目的が、身体的に必要とされる場合は、成人でも医療費控除の対象になります。同じ歯列矯正でも、見た目を美しくすることが目的の治療費は、医療費控除の対象にはなりません。

医療費控除を受けるための条件を教えてください。

医療費控除は、1月1日〜12月31日の1年間に支払った医療費が10万円を越えた場合の超過分に対して適用されます。ただし、年間所得が200万円未満の場合、所得×5%を基準として超過分に対して適用されます。

矯正歯科治療では抜歯が必要なのでしょうか?

治療上必要があれば抜歯を行います。しかし、できる限り歯を抜かないで治療することは、矯正歯科医も患者さんも気持は同じです。顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪い場合は、顎の大きさを横にひろげ、歯を動かすスペースを作ることができる場合は、歯は抜く必要がありません。

しかし、隙間を作れなかった場合や、口元が前に出ているのを改善したい方は、抜歯が必要になります。抜歯が必要かどうかは患者さんひとり一人異なるので、まずはカウンセリングをお受けください。

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治療期間と通院間隔はどれくらいですか?

治療の難易度、歯の動き方の個人差にもよりますが、通常の治療方法で平均2年程度が装置を着けた状態での一般的な治療期間です。通院ペースは1ヵ月に1回が平均的です。

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治療中に引越した場合は、どうなりますか?

新たな医院で継続治療を受けていただけます。当院は「日本矯正歯科学会」「日本臨床矯正歯科医会」に所属しているため、日本全国にネットワークがあります。

当院へ通院していただくことが不可能な地域への引越でしたら、引越先近隣の日本臨床矯正歯科医会に所属している信頼性の高い矯正歯科医院での継続治療が可能です。

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治療中の痛みはどの程度ですか?

矯正歯科治療は歯を動かす治療です。痛みがまったくないとはいえませんが、想像されているよりは痛くありません。

歯が動く時には、骨の中の歯根周囲で炎症反応が生じ、それが痛みの原因となります。この痛みは数日続くことがありますが、1週間くらいで消失します。当院では特殊合金のワイヤーを使い、極めて弱い力で歯を動かしますので、炎症の度合いも少なく、強い痛みを感じることはまれです。

それでも痛みを感じると言う場合には、痛みを軽減するさまざまな対処を行っています。

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装置が壊れたらどうすればいいのですか?

すぐに修正しますので、なるべく早くご連絡ください。矯正歯科装置は入れ歯などと異なり、矯正歯科治療期間内にだけ効果を発揮する器具です。

そのため、耐久性を求めることが目的の装置ではないので、治療中に壊れてしまうこともあることをご理解ください。

いずれにしても装置が壊れた、外れた場合は、なるべく早くご連絡ください。次回の来院時でも大丈夫な場合と、至急修正する必要がある場合があります。

まずは状態をお聞きいたしますので、必ずご連絡ください。

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矯正歯科装置を着けたら、食べ物の制限があるのでしょうか?

治療を始めたばかりの頃は、ワイヤーが細く柔らかいのでキャラメル、ガム、グミなどが引っ掛かり、ワイヤーが外れてしまうことがありますので控えたほうが無難です。

また、前歯で咬み切る食べ方や、お口にたくさん食べ物を頬張るのは控えてください。

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矯正歯科装置をつけたままスポーツや楽器の演奏はできますか?

たとえば、クラリネットのように上下の前歯の間にマウスピースをくわえるタイプの楽器は、表側に矯正装置がついていると痛くなります。また、スポーツではお口にボールがあたりやすい球技や格闘技は要注意です。

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治療後、もとに戻りませんか?

装置を外したあとの歯は、動きやすい状態のままです。そのため、すべての患者さんは矯正歯科装置をはずした後に保定を行う必要があります。この保定をきちんと行わないとせっかくキレイに整った歯が動き出す場合があります。

通常、この保定には保定装置(リテーナー)という後戻りを防止する取り外し可能な装置を用います。

正しいかみあわせを長く維持するためには、保定はきちんと安定するまで2〜3年は続けることが大切です。また、保定後も半年に1回の定期健診を受けることもおすすめしています。

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目立たない矯正歯科治療の方法はありますか?

歯の色に近い矯正歯科装置や透明な矯正装置なら、それほど目立たない、気にならないという方が多いです。また歯の裏側に装置をつける方法もあります。

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矯正歯科治療中の歯磨きは難しいですか?

歯に何もつけない状態と比較すると歯磨きは大変になります。矯正歯科装置を付けることにより、口の中の細菌が増えたり磨きにくくなるため、虫歯や歯周病といったお口の中の病気になりやすいです。

キチンとブラッシング指導をしますので、それを守ってお口の中をキレイに保ちましょう。

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ブリッジや差し歯があっても矯正歯科治療はできますか?

通常問題なく矯正歯科治療を行うことができます。

ただし、天然歯(治療をしていない歯)と比べて接着剤がつきにくいため、何度か治療途中で矯正歯科装置がはずれてしまう可能性もあります。はずれたときには再度接着剤でつけ治せば問題ありません。

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外科手術が必要な矯正歯科治療があると聞きまました......

外科矯正は、手術であごの形を変えるものです。たとえば受け口の方の場合、歯並びはもちろん、顎が出た感じが改善されます。手術を行わない矯正歯科治療だけでは受け口は治せますが、フェイスラインは変わりません。

もしも、顎が出ていることが最も気になっていることで、それを治したいというのであれば手術を検討することになりますが、受け口でよく食べ物が噛めないということであれば矯正歯科治療だけで改善される場合もあります。

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通院できない時があっても、大丈夫ですか?

矯正歯科治療は長期間かかりますから、その間に都合によりしばらく通院できなくなってしまうこともときにはあります。

たとえば出産やけがのための入院や、短期間の留学や受験で忙しいなどです。そのような場合でも、矯正歯科装置が壊れて痛いとかいうことが起こらない限りは大きな問題はありません。ただ、治療の進行が遅くなってしまいます。

また、矯正歯科装置が壊れてしまったときには、何らかの処置が必要になるかもしれません。いずれにしても、しばらく通院できなくなる可能性が生じたら、すぐにご相談してください。

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